年末におすすめの開運行動7選|新年を気持ちよく迎えるためにできること

年末はバタバタして、つい慌ただしく過ごしてしまいがちですが、実はこの時期こそ、次の年に向けて「運の土台」を整えるチャンスです。

新年に「よい流れ」を呼び込みたいなら、年末の行動がカギになります。

そこで今回は、誰でもすぐに取り入れられる《年末の開運行動》を5つご紹介します。
「なんだか気持ちが整わない…」という方も、ぜひ試してみてくださいね。

せっかく年末に開運行動をしても、新年にやってはいけないNG行動をしてしまうのはもったいないですよね。この記事を参考にお正月のNG行動を知っておきましょう。

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年末にやっておきたい開運行動5選

ここでは、気持ちよく新年を迎えるために、年末にやっておきたい開運行動を5つ紹介します。

① 氏神様へ「年末詣」に行く

初詣よりも前に、地元の氏神様へご挨拶する「年末詣(ねんまつもうで)」。

12月中に、「1年間ありがとうございました」と感謝を伝えます。いわゆる「お礼参り」のこと。
それだけで、心がすっと整い、見えないエネルギーも浄化されていきます。

お正月の神社はどうしても混み合いますが、年末なら静かにお参りができます。
なるべく人の少ない時間帯を選んで、気持ちを込めてお礼を伝えましょう。

※氏神様がわからない場合は、各都道府県の神社庁に電話で問い合わせてみてください。自宅からもっとも近い神社が氏神様とは限りません。必ず確認するようにしましょう。

② 家の中を整える(掃除と整理整頓)

運を呼び込むには、まず「気が巡る空間づくり」が大切です。

特に玄関・トイレ・キッチンは、気の流れに大きく関わる場所。
不要なモノを手放し、溜め込んだモノや埃をリセットしておきましょう。

「年神様を迎える準備」として、昔から大掃除が行われてきたのもそのため。
ピカピカに磨かれた空間には、良い運気が自然と入りやすくなります。

整理整頓が苦手な人は、「いらないモノを3つ捨てる」だけでもOKなので、運気を上げる行動をしてくださいね。

③ 感謝の気持ちを伝える

この1年、当たり前のように過ごしてきた毎日。
でも実は、当たり前ではない奇跡の積み重ねだったのかもしれません。

そんな1年を振り返って、感謝の気持ちを伝えてみましょう。
直接会えない人には、LINEや手紙、年賀状にひと言添えるのもおすすめです。

心の曇りが晴れ、すがすがしい気持ちで年を越すことができます。

④来年の目標をざっくり考えておく

新年の目標を立てる前に、年末のうちに「ざっくりと考えておく」ことが大切。
明確でなくても、「こんな年にしたいな」くらいで十分です。

理想の1年をイメージして、それに近づくためには何が必要か?
ノートに書き出したり、スマホのメモに記録したりしてみましょう。

目標があるだけで、年始の過ごし方にメリハリが生まれます。
前向きな気持ちで新年を迎えるための、ちょっとした“仕込み”としてやってみてくださいね。

⑤大晦日は年越しそばを食べる

大晦日に年越しそばを食べるのには、いくつか理由があります。

そばは金運アップの食べ物とされています。
というのも、昔、金銀細工師が細工ででた金銀のクズをそば粉を使って集めていたという話があり、そばは金運アップの開運フードと言われるようになりました。

他にも、そばは他の麺類と比べて切れやすいので、厄や悪運を綺麗に切り捨て、新しい年を迎えるという意味もあるそうです。
そのため、年越しそばは新年の幸運を願いながら、年内に食べ切るようにしてくださいね。

⑥正月飾りは必ず飾る

正月飾りは開運には良いので飾ることをおすすめします。

有名な正月飾りは以下の2つです。

  • 門松
  • しめ縄

この2つの正月飾りにはちゃんと意味があるので、意味を知って飾るようにしてください。

門松とは、松・竹・梅を合わせた飾りです。

松:「祀る(まつる)」とかけておめでたい
竹:成長の早さから生命力を表す
梅:新春に咲く始まりの花

という縁起が良い意味があります。

しめ縄とは、神社と同じで、神聖な場所に不浄なモノを持ち込まないようにするために飾ります。

つまり、この2つの飾りを飾るのは、しめ縄で不浄なモノを入れないようにして、門松で幸運を招き入れるということ。

もし、玄関先に飾れないという場合は、室内でも良いので飾るようにしましょう。

ちなみに、正月飾りは、クリスマスが過ぎてから12月28日までに飾るようにしてください。
特に28日は、「二重に末広がり」と言われていて縁起の良い日とされています。
逆に29日は「二十苦」で縁起が悪く、31日は「一夜飾り」と言って神様に失礼に当たる日になります。

⑦年末の「ハッピーウォーキング」で心身を整える

年末は家の中にこもりがち。だからこそ、意識的に外に出て歩いてみましょう。
特におすすめなのが、自然が多い場所や気持ちのいい神社・公園。

「ハッピーウォーキング」は、吉方位に向かって移動することで気の流れを整え、心身のリズムもリセットしてくれる行動です。

日盤を使えるのであれば、電車や車での移動もOK!
年末に遠出できる人は、気になる場所へ“気分転換”のつもりで出かけてみてくださいね。

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整えた分だけ、新年の運気が入りやすくなる

開運とは、特別な人だけのものではありません。
誰にでもできる、小さな行動の積み重ねで“運の器”は育っていきます。

今年をどう締めくくるかで、来年の流れが変わってくる!
そう思うと、年末の過ごし方がぐっと意味のあるものになりますよね。

あなたが心地よく新年を迎えられるよう、今回お伝えした開運行動をぜひやってみてくださいね。
そのためのヒントが、今日の行動のなかに見つかることを願っています。

そして、お正月を迎えたら、こんな行動をしてみてくださいね。

新年のスタートを運気よく切る!年始にやっておきたい開運行動5選

1年を開運の年にできるかどうかは、お正月の過ごし方によって変わります。では、お正月をなんとなく過ごすのではなく、どのような行動をしたら開運に導けるのでしょうか?…

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