お水取りでいただいたお水は煮沸が必要?お水の保存方法も紹介
お水取りとは、吉方位に行き、その土地のパワーをいただいて運気をアップさせる開運法のひとつです。神社の御神水や湧き水でなければなりません。お水を9日間飲み続けることで、体内に良い「気」を取り入れると開運するといわれています。
お水取りができる神社には「煮沸してください」という看板が立てられていたり、ホームページなどで注意喚起したりしている場合があります。
お水取りのお水は絶対に煮沸が必要なのでしょうか?
この記事では、お水取りでいただいたお水の煮沸についてと保存方法を紹介します。
お水取りについてはこちらの記事を参考にしてください。
お水取りでいただいたお水は煮沸しないとダメ?
お水取りでいただいたお水を煮沸してもよいかどうかは流派によって異なります。
日本フォーチュントラベル協会(JFTA)では、煮沸はおすすめしていません。というのも、その土地の良いエネルギーが煮沸によって弱まってしまうからです。
しかし、湧き水とはいえ生水をそのまま飲むのは怖いという方もいるかもしれませんね。
その場合は煮沸して、お水取りの効果を感じるかどうかを試してみてください。あまり効かないと感じたら、次回は煮沸せずに飲んでみて、効果が出るかどうかを試してみましょう。
※生水で飲むかどうかは、あくまでも自己責任です。
重要なのはお水取りできる場所選び
そもそもの話になりますが、お水取りのお水が衛生的な場所を選ぶことも大切です。
「ちょっと濁っているな…」と感じるような場所でなく、生水として飲んでも大丈夫そうな場所を選びましょう。神社ならば、電話で確認してみることをおすすめします。
あくまでも「湧き水」であることが重要なので、神社であっても水道水だったら意味がありません。
以前、熱海の来宮神社が長蛇の列で、時間に間に合わないと思った人が手水舎のお水を取ろうとしていたので、たまたま居合わせた開運方位アドバイザーが社務所に行って聞いたみたところ「手水舎のお水は水道水で、湧き水ではありません」と言われたそうです。来宮神社でお水取りができるのは御神水と書かれた場所のみ。こういった点にも注意しなければなりません。
また、お水取りの場所は神社仏閣である必要はありません。地元のお豆腐屋さんや酒造などでも湧き水を使っている場所ならお水取りができるので調べてみてください。口に入れるものを扱っているところなので、安全性は高いでしょう。
お水の保存方法
お水取りでいただいたお水は「湧き水」や「井戸水」で殺菌処理がされていない生水です。
そのまま保管するのはやめたほうがいいでしょう。お水は9日間飲み続ける必要があるため、常温保存は避け、必ず冷蔵庫に入れて保管してください。
冷蔵庫で保管する場合は、ほかのミネラルウォーターと区別できるように工夫が必要です。本命星が異なる家族が飲んでも意味がありませんので、家族にはうっかり飲んでしまわないように伝えておくことをおすすめします。
持参する容器は保管に向いているペットボトルがよいでしょう。事前にキレイに洗っておいてくださいね。その場で洗うのは不謹慎です。
ペットボトルを黒いビニールテープで巻いたり、アルミホイルで包む方法は、JFTAではおこなっていません。
もし9日後にお水が余っていたら、観葉植物の水やりに使ったり、庭にまいたり、お風呂に入れたりして、使い切ればOKです。
吉方位からいただいてきた貴重なお水ですから、簡単に捨てるようなことはせず、ありがたく使用するのがよいでしょう。
正しい保存方法で貴重なお水を飲もう
お水取りのお水は、煮沸OKの流派もありますが、日本フォーチュントラベル協会(JFTA)ではそのまま飲むことをおすすめしています。とはいえ生水ですから、飲み終えるまでの9日間は冷蔵庫に保存しておくのがベストです。
貴重なお水が途中で飲めなくなってしまう…といったことのないように正しい保存方法を心がけてくださいね。
吉方位のお水を飲んで、みんなで開運しましょう!
お水取りマップはこちら。
当協会ではお水取りマップを公開しています。開運方位アドバイザーが実際にお水取りに行き、煮沸せずに飲んで確認しています。
ただし、みんなに問題がないとは限りませんので、生水で飲むかどうかはあくまでも自己責任でお願いします。当協会では責任を負いかねます。ご了承ください。
JFTAでは、開運方位アドバイザー認定講師による「お水取り実践講座」を開催しています。すぐにお水取りが実践できるようになる講座です。
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