「祐気取り」とは?やり方を知って開運しよう!
「祐気取り(ゆうきとり)」とは、木火土金水の「五行」(ごぎょう)を活用した開運方法のことをいいます。
日本フォーチュントラベル協会では、一部の「祐気取り」を開運行動として積極的に取り入れ、おすすめしています。
では「祐気取り」をすると、どのような効果が現れるのでしょうか?
今回は「祐気取り」の意味や効果を解説し、その方法についてお伝えします。
「祐気取り」の意味とメリット
「祐気取り」とは、木火土金水(もっかどこんすい)と呼ばれる「五行」を活用しておこなう開運行動のことです。目に見えない自然のエネルギーを吸収し、開運体質に変えていきます。
引っ越しによる開運方位はハードルが高い…という方におすすめします。
というのも、祐気取り(特にお水取り)は引っ越しと同等の効果が得られるからです。
ちょっとした小旅行として楽しみながら実践でき、効果は1年間持続します。
このように気軽に取り組めて、長期間にわたり効果が持続するのが祐気取りの最大のメリットです。
祐気取りと呼ばれる5つの開運法
ここでは木火土金水のエネルギーを蓄積していく開運法を5つ紹介します。
祐気取りは吉方位となる場所でおこなってくださいね。
木:杭打ち法
「杭打ち法」とは、木の杭に住所・氏名・生年月日・「願いごと」を書き、開運方位の山の中に埋める方法のことをいいます。
効果が出すぎたという事例があるため、日本フォーチュントラベル協会では、率先しておすすめはしていません。
火:お焚き上げ
願いごとを書いた木札を祈願し、神社やお寺でお焚き上げしていただく火気法です。
神社や寺院などにお札やお守りを持ち込んで供養・焼却してもらう、一般的な「お焚き上げ」もあります。
土:お砂取り
神社でお清めされたお砂をいただき、身につける方法を「お砂取り」といいます。
お砂取りができない神社もあるので注意してください。神社によっては、社務所でお砂を購入することが可能です。
金:玉埋め法
願いを込めた水晶(お清めしておく)を山の中に埋めたり、湖などに投げ入れる方法を「玉埋め法」といいます。
水晶は長い時間をかけて土に返るため、その間に気を溜めていきます。川や海など水晶が流れて移動してしまう場所では使えません。
水:お水取り
神社などから御神水や湧き水をいただき、9日間飲み続けて運気をアップさせる方法を「お水取り」といいます。
お水取りのできる時間帯や飲み方は、流派によって異なるのでご注意ください。
日本トラベルフォーチュン協会では「お水取り実践講座」を開催し、正しいお水取りの方法をお伝えしています。
祐気取りをおこなう際の注意点
祐気取りは吉方位に行って、その土地のパワーや氣を得ることが目的です。したがって、時間ややり方を忠実に守らなければなりません。
場所も方位の境目あたりではなく、できるだけ吉方位の中心を選ぶようにしましょう。
距離も離れていればいるほど効果が高まります。日帰りでも泊まりでも構いませんが、できるだけ「遠く」「長く」がおすすめです。
吉方位に向かっても、自宅までの帰りの方位が凶方位だった場合は方違え(かたたがえ)をしてください。可能であれば、方違えの必要のない日時と方位を選んだほうが無難です。
また、祐気取りに効果があるのは本人のみ。本命星が異なれば吉方位や実践できる日時が変わるため、家族には効果がありません。ただし、自分が開運することで、家族に良い影響を与えることはあります。
正しい祐気取りの方法で開運しよう
祐気取りは、吉方位の「氣」を浴び、その土地の運気を体内に取り入れることが大切です。
開運体質になるためには、紹介した5つの祐気取りを正しい方法でおこなう必要があります。
九星気学の知識を活かして祐気取りをおこない、みんなで開運していきましょう。
日本フォーチュントラベル協会では、九星気学について学べる「ハピモア九星気学講座」を開催しています。祐気取りについても、さらに詳しく解説している講座です。
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