産土神社とは？あなたの一番の味方になってくださる神さまを調べる方法

開運方位で開運したい人を応援する！
「みるみる開運体質になるハッピーウォーキング®」
白崎詩織（しろさきしおり）です。

さて、先日
ハッピーウォーキングの生徒さんから
「産土神社（うぶすなじんじゃ）さまとは
どんな神さまなんでしょうか？」
と聞かれました。

産土神社さまとは
「生まれる前にお腹にいる時から
この世から去る時まで、
ずーっとあなたの担当を
してくれる神さま」
です。

今回は、
そんな「産土神社さま」について
詳しくまとめてみました。

私自身の
産土神社さまエピソードもあるので
最後までお読みくださいね！

産土神社（うぶすなじんじゃ）とは？

生まれる前にお腹にいる時から
この世から去る時まで、
ずーっとあなたの担当を
してくれる神様がいらっしゃいます。

産土さまは、
あなたの一番の味方で
どんな時でも
あなたを身近で守ってくださる
神様だそうです。

同じ家に生まれても産土神社は違います

実は、産土神社さまは、
同じ家に生まれた家族でも
違うことが普通なのです。

というのも、
元々のルーツとなる神様が違うので、
同じ家族であっても
産土さまはそれぞれ違っているのです。

いくら血が繋がった家族であっても
一生守ってくださる神さまは、
それぞれ一人一人に
ちゃんといるということです。

産土さまと氏神さまは間違えやすいけど違います

産土さまは、
よく氏神さまと
間違われてしまいます。

氏神さまは、
あなたの住んでいる家を
守って下さっている神様です。

ですので、氏神さまは、
同じ家に生まれてきた人、
同じ家に住んでいる人は、
みんな同じです。

つまり、氏神さまは、
その土地に住む人々のための
神様になります。

ただ、現代では、
ずっと同じ地域に住み続ける方が少なく、
進学やお仕事で
住む地域を変える方が増えています。

ですので、氏神さまは、
「今住んでいる家を
守ってくれる神様」
と思っていて大丈夫です。

一方、産土さまは、
文字通り
自分が産まれた土地に
いらっしゃる神さまです。

産土さまは、
その土地に産まれた子供の
一生の健康と、
命を守って下さっています。

その神さまを
祀っている神社が
産土神社です。

ですので、
産土さまを辿っていくと
自分のルーツに
たどり着くことができます。

産土神社を調べる方法

では、ここで疑問になるのは、
「そんな産土神社さまって
どこ？？？」
ですよね。

あなたは生まれた時に
ご両親に連れてってもらった
お宮参りの神社さまを
ご存じですか？

そう！そちらが、
産土神社さま
なのだそうですよ。

わたしの産土神社

私は、８６歳になる母に
私のお宮参りの神社さまって
どこだったのかなぁ？と
５５年も前のことを
聞いてみたんです。

そしたら
「わすれちゃった～」
と言われちゃいました。

「がーん！」（笑）

８６歳の記憶って
おぼつかないものなのでしょうね。

こればかりは、
仕方ありません。苦笑

ただ、母が
「アルバム見て～」
と言うので
「確かにアルバムを見れば
分かるかも！」
と思ってアルバムをみて見ました。

そしたら
なんと！！
お宮参りの写真が
２枚しかないのです。笑

しかも
自宅の前で撮影したものしか
なかったのです。泣

ですので、すぐに
７２歳の叔父に電話をして
確認してみました。

「お宮参りまでは
一緒に行ってないなぁ…」
と言う返事が返ってきました。

さすがに
もう半世紀も前のことなので
覚えている人がいなかったです。汗

とはいっても、
生まれてからほぼほぼ
遠くにお引越しはしていないので
見当のつく２つの神社の
どちらかなのかなぁと思いました。

ですので、
「この２つの神社さまに
ご挨拶に行けばいいのではないですか～」
という結論に至りました。

そちらの神社さまには
何度も参拝したことはありますが、
産土神社さまと意識してのご挨拶が
とっても楽しみです♡

最後に

今回は、
「産土神社さま」について
詳しくまとめてみました。

自分の一番の味方になってくださる
産土神社さま♡

「おぉ～良く来たな！」って
おっしゃってくださると信じて
日頃の感謝をお伝えしに
ちょっと足を運んでみませんか。