九星気学とは?初心者にもわかりやすく基本の考え方・使い方を解説

九星気学と聞いてもまったくピンとこない、でも気になる!と思っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、そもそも九星気学とは何か?を初心者にもわかりやすく解説していきます。九星気学の基本的な考え方や使い方も紹介していますので、九星気学のことを知りたい方はぜひ参考にしてくださいね。
九星気学とは?
九星気学(きゅうせいきがく)は、古代中国の「五行説」と「陰陽道」をもとに日本で発展した運命学のひとつのこと。生まれた年や月、日から「九つの星(本命星)」を割り出し、その人の性格や相性、運勢、吉方位などを読み解いていくものです。
特に「方位」に注目し、日常生活の中で“吉方位に行く”ことで運気を高める開運方法として多くの人に親しまれています。
九つの星とは?
では九星気学の九つの星とは何のことなのでしょうか?

九星気学では、人を以下の九つの星に分類します。
- 一白水星(いっぱくすいせい)
- 二黒土星(じこくどせい)
- 三碧木星(さんぺきもくせい)
- 四緑木星(しろくもくせい)
- 五黄土星(ごおうどせい)
- 六白金星(ろっぱくきんせい)
- 七赤金星(しちせききんせい)
- 八白土星(はっぱくどせい)
- 九紫火星(きゅうしかせい)
これらの星は、本人の生まれ年によって決まり、個性や得意分野、注意すべきことなどを知る手がかりになります。
九星によるそれぞれの性格は以下の表のとおりです。

これらは特徴の一部なので、必ずしも当てはまるとは限りませんが、それぞれの星の傾向として知っておいてくださいね。
九星気学でわかること
九星気学を使うことで、以下のようなことが読み解けます。
- 自分の性格や運気の流れ(運勢)
- 家族やパートナーとの相性
- 転職や引っ越しのタイミング
- 運気を高めるための吉方位
- 凶方位への対処方法 など
とくに「吉方位を選んで行動する」ことで、より良い未来に導かれるとされており、旅行や引越し、転職、受験、結婚など、人生の大事なタイミングで活用されています。
本命星の調べ方
本命星は「生まれた西暦の年」から簡単に割り出すことができます(※節分より前に生まれた場合は前年として扱う)。
たとえば、2025年に生まれた人で節分以降の誕生日なら「二黒土星」です。
本命星がわかると、自分の性格や相手の性格、相性などを調べることができるようになります。
詳しくはこちらの記事をお読みください。
ならば、同い年は全員相性がいいのか、同じ性格なのか?と思うかもしれませんが、育った環境や月命星によってかなり傾向が変わってきます。
月命星の調べ方はこちらの記事をお読みください。
さらに深掘りしたいときは月命星を調べて傾斜を見てみるといいでしょう。
傾斜の見方はこちらの記事をお読みください。
初心者におすすめの九星気学の活用法
まずは「方位」に注目するのがおすすめです。
たとえば、日盤・月盤・年盤をもとに、その日その月その年の“吉方位”をチェックして、その方角へお出かけするだけでもOK。
日本フォーチュントラベル協会で「お水取り実践講座」を受講すれば、九星気学のメソッドを使った(お水取りを含む)祐気取りをすぐに実践できるようになります。
お水取りについては、こちらの記事をお読みください。
九星気学をもっと深く学びたい方へ
九星気学は一見むずかしく見えるかもしれませんが、少しずつ知っていくと、自分の性格や人生の流れ、人間関係のヒントなどが次第に見えてきます。
日本フォーチュントラベル協会では、九星気学について学べる「ハピモア九星気学講座」や「お水取り実践講座」を開催しています。
ご興味のある方は、日本フォーチュントラベル協会LINE公式アカウントをお友だち登録してくださいね。
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