【九星気学】本命星の出し方を知ろう!計算方法と早見表

九星気学は、生年月日から本命星と月命星を知ることから始まります。

本命星は人生全体における運気を司る星、月命星は幼児期から成人までの運気を司る星です。
本命星と月命星の組み合わせによって導き出される傾斜宮(けいしゃきゅう)で性格が判断できます。
例えば、自分の性格を知りたい、家族や友人などとの相性を見たいと思ったときに、本命星と月命星を知っていないと何もわかりません。

まず何よりも大切なのは「本命星」を知ることです。
そこで、ここではこの世に生を受けた瞬間からなくなるまでの運気を司る「本命星」の出し方を解説します。

本命星を調べるうえでの知っておきたいこと

生まれた年の年盤の中央に位置いている星が本命星です。本命星は、生年月日から計算します。
ですが、正確な本命星を出すためには、節入り(旧暦)で判断しなければなりません。
そこで、以下の点に注意しましょう。

①生まれた年:立春2月4日〜翌年2月3日まで。
(例)1990年1月30日生まれの場合、生まれ年は1989年となる。

②生まれた月:節入り〜翌月の節入りの前日まで。
(例)1990年2月2日生まれの場合、生まれ月は1月となる。年によって節入りが異なるため、万年暦を参照してください。

③生まれた日:1日は前日23時〜22時59分まで。
(例)1990年3月3日23時40分生まれの場合、生まれた日は3月4日となる。

④生まれた時間:生まれた場所の時差を加減する。兵庫県明石市の自然時を基準として時差を見る。
(例)1990年7月14日22時50分に横浜で生まれた場合、時差は+13分あるため、生まれた時間は23時03分となり、生まれた日も7月15日となる。

2月の立春前後に生まれた方は①〜④で本命星が変わってくるので、特に注意して計算してください。

本命星の算出方法

本命星の出し方には2つの方法があります。

1.西暦の4桁で調べる方法

①生まれた年の4桁の数字を足し算する。

②答えが単数になるまで足し算する。

③「11」から②の数字を引き算する。

④(1月1日〜2月3日生まれの場合のみ)③の数字に1を足す。

2.西暦の下2桁で調べる方法

①生まれた年の下2桁の数字を足し算する。

②答えが単数になるまで足し算する。

③「10」から②の数字を引き算する。

④(1月1日〜2月3日生まれの場合のみ)③の数字に1を足す。

本命星の早見表

計算するのが面倒な方は、こちらの早見表から本命星を見つけてください。
ただし、生まれ年は節入り(旧暦)で判断します。本命星を正確に出すためにも、前述した点に注意しましょう。

本命星早見表

本命星を出して、運気を知ろう!

本命星は、その人の運気や性格に大きな影響を与えます。九星気学において、もっとも重要な星が「本命星」です。

たいていの場合、本命星を導き出すのは簡単なのですが、旧暦で計算するため、1月と2月の立春までに生まれた人は生まれ年が1年早くなります。さらに節分の前後に生まれた場合は、出生時間や場所まで計算しないと正確な本命星が出せません。

性格や運気は本命星で大きく変わってしまいます。ですから、今回紹介した計算方法で、正確な本命星を導き出してくださいね。

月命星は、こちらの記事から算出できます。

https://kaiun-houi.com/getsumeisei-keisan

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